月別アーカイブ: 2018年10月

イベントのご案内

こんにちは、プロジェクトゆうあいの青木です。

大阪メトロの畑中さんが企画をされて指揮をとっているイベントのご案内です。

「世界135カ国を走りながら考える 松江のモビリティ・教育・地方創生」

= ドイツ・美しいまでの環境政策&モビリティ
    ~便利で快適な松江の公共交通の実現に向けて~=

=子どもの感性を育てるヨーロッパの自由教育
    ~日本の子供たちに必要なこと~=

=世界のエネルギー施策等から考える島根の地方創生

(講師)松 本 英 揮 さん
 世界135カ国をチャリで旅しながら講演会を開くエコロジスト。立命館大、大阪教育大、南京農業大、上海教育大、関西の小中高校などで地球環境講義を開き、モビリティや子供の教育について伝えている。
 年3回、ドイツエコツアー主催。

【実施日時】2017年11月17日(日) 14時00分~17時00分(開場13時00分)

【場所】 島根大学松江キャンパス

【参加費】 大人:1,000円
      中学生以上の学生:500円
      小学生以下:無料

【定員】 20名(先着順:当日もし空席があれば、参加できます。)
 
【申込方法】
電子メール こちらに「お名前」」「学生かどうか」「お住まいの地域」「懇親会参加の有無」を添えて電子メールにて送信。
 
【主催】 英揮’sドイツエコツアー参加者有志

 

松江駅~島根大学前間の行きと帰りのバスの時刻をまとめたものです。

松江駅前から島根大学へ行かれる方

島根大学前から松江駅へ行かれる方

以上です。

高速バスvs鉄道で「バスの方が早くて安価な区間はどこ?!

プロジェクトゆうあいの青木です。

高速バスvs鉄道で「バス圧勝」の区間とは 鉄道だと迂回、そこで発揮される強みとは一体何でしょう。

JR四国バス、西日本JRバス、本四海峡バスが共同運行する「阿波エクスプレス大阪号」。

鉄道と高速バスは多くの区間で並行しています。「高速バスは鉄道よりも安いが、時間はかかる」という区間もある一方、価格的にも時間的にも、高速バスのほうが優位に立つ区間もあります。

鉄道だと不利な「本四連絡」です。
鉄道と高速バスは多くの区間で並行しています。

たとえば東京~大阪間などでは、新幹線と高速バスを比べると「高速バスのほうが安いけど、時間がかかる」イメージがあるかもしれません。一方、価格的にも時間的にも、高速バスのほうが優位に立つ区間もあります。
たとえば大阪~徳島間。この区間を鉄道(新幹線+在来線特急)で移動する場合、瀬戸大橋を通る岡山・高松経由となり、距離は約330km、所要時間は3時間以上に及びます。一方の高速バスは、西日本ジェイアールバス「阿波エクスプレス大阪」の場合、距離は約151km、所要時間はおよそ2時間40分、運賃は鉄道(新幹線+在来線特急)の半額以下です。

高速バスの運行距離が短いのは、明石海峡大橋および大鳴門橋を含む神戸淡路鳴門道を経由するからです。神戸淡路鳴門道は本州と四国を結ぶ3つの道路のうち、最も大阪寄りに位置し、瀬戸大橋のように鉄道が通っていません。そのため大阪府から徳島県への交通機関別輸送人員は、国土交通省の2016年度旅客地域流動調査によると、鉄道(JR)が1年間で6400人なのに対し、バスは751万人、その差は約117倍です。高速バスは、JR系のバス会社や、阪急高速バスなどの路線があり、それぞれ1日20往復以上が運行されています。
また、九州の博多~宮崎間も、高速バスのシェアが比較的高い区間です。この区間を鉄道のみで移動する場合、博多~鹿児島中央間で九州新幹線、鹿児島中央~宮崎間で特急「きりしま」と乗り継ぐのが最速ですが、距離は約414km、所要時間はおよそ3時間30分です。一方、宮崎交通などが運行する高速バス「フェニックス号」は、博多バスターミナル~宮交シティ間で4時間9分(停車停留所の少ない「スーパーフェニックス号」の所要時間)と鉄道より時間は長くかかるものの、距離は約310kmと短く、運賃は鉄道(新幹線+在来線特急)のおよそ3分の1です。2016年度旅客地域流動調査によると、福岡県から宮崎県への移動は、バスのシェアが鉄道(JR)の約3.3倍。時間は多くかかっても、バスが優位に立っているのです。

ちなみに、博多~宮崎間において最短の移動手段は飛行機で、福岡空港と宮崎空港を結ぶ便の所要時間は約40分です。2016年度旅客地域流動調査によると、福岡県から宮崎県への移動においては飛行機のシェアが最も高く、バスの約1.2倍となっています。また、新八代~宮崎間では九州新幹線に接続する高速バス「B&Sみやざき」をJR九州バスらが16往復運行しており、新幹線と高速バスを乗り継いだ博多~宮崎間の所要時間は最速3時間2分と、陸上ルートではこれが最速です。
隣県どうしでもバスに「地の利」あります。大阪~徳島間は鉄道と比較してバスのシェアが極端に高い例ですが、高速道路の整備などによって、鉄道からバスへとシェアが移っていった区間は全国的に存在します。特に、中国山地を隔てて瀬戸内海側の山陽地方と日本海側の山陰地方がわかれる中国地方は、それが顕著といえるでしょう。

岡山県と鳥取県を結ぶJR伯備線(岡山県~鳥取県)のように、中国山地を経由して山陽地方と山陰地方を結ぶ役割を担う鉄道路線は「陰陽連絡線」とも呼ばれます。伯備線では「やくも」(岡山~出雲市)などの特急が走っていますが、国鉄時代にはこのほかにも姫新線(姫路~新見)、芸備線(備中神代~広島)、あるいは木次線(宍道~備後落合)などで「陰陽連絡」を目的とした列車が運行されていました。しかし、高速道路の整備により、1970年代から1980年代ごろにかけ、ほとんどがその機能を高速バスに奪われています。
たとえば現在、広島市と島根県浜田市のあいだでは、高速バス「いさりび号」が広島電鉄、中国ジェイアールバス、石見交通の3社で共同運行されています。昼行16往復と本数も多く、乗車時間は2時間30分ほどで、運賃は片道3030円(広島駅新幹線口~浜田駅、往復5340円)です。この区間を鉄道で移動しようとすると、山口県へ遠回りしなければならず、新幹線と在来線特急を乗り継いでも最短で4時間前後かかります。

広島と島根は隣り合う県どうしですが、両県を結ぶ交通機関は高速バスが主流となっており、浜田のほか広島~松江線、広島~出雲線、広島~大田線など複数の路線が存在します。広島県から島根県への移動は、バスのシェアが鉄道(JR)の約6.9倍(2016年度旅客地域流動調査)です。

ちなみに、広島と浜田のあいだには、未完に終わった「今福線」と呼ばれる鉄道の計画もありました。一部は戦前に着工されたものの、太平洋戦争の影響で中断、戦後になって別ルートで工事が再開されましたが、1980(昭和55)年、国鉄の慢性的な赤字の影響によってふたたび工事が中断されました。この路線が完成していた場合、広島~浜田間はノンストップの特急ならば55分で結ばれる計画だったそうです。

台風のあとで・・・・・。

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

台風24号の影響で、私が応援しているハロプロの全国握手会も中止になったりと・・・。しかも、次に台風25号が来るとは・・・。

おーっと、バスの話でしたね。スルッとKANSAIバスまつりが中止となりました。

昨年に引き続き台風の力には勝てなかったですね。

ゆうあいとしては初参加をと思っていたのですが・・・。京都の知り合いにも会おうって思ってましたし・・・(泣)

個人的に、年内に京都には行きたいなって思っています・・・。

さて、両備ホールディングスと共同運行する豪華夜行高速バス「ドリームスリーパー東京大阪号」で、新たにリラックスウェアを用意すると発表しました。

私はどうしても安いバスを選んでしまうので、最低限トイレと充電ができたらOKという派です。なので、このような豪華バスは縁遠いなと感じました。

 

まぁ、山陰では豪華バスはありませんが・・・。

 

さて松江バスまつりのお知らせです。


10月20日(土)バスまつりin松江 10:30~15:00 くにびきメッセ(松江市学園南1-2-1)

※縁結びバスマップの配布、バスマップすごろく各種販売、どこでもバスブック松江の販売、巨大バスマップすごろく体験会を実施

他、バスまつりでは、松江市営バスのトミカの販売、ひとが勝つか!バスが勝つか!バスと綱引き、神話舞隊 「カミアリージャー」ステージショーなどがあります。


皆様のお越しをお待ちしています。