「おすすめバス路線、バス停」カテゴリーアーカイブ

バス停検索がおすすめするバス停やバス路線をご紹介。

バス停検索の新機能

プロジェクトゆうあいの青木です。

私どもで、バス関連ブログを独自に開設しているため、ここがなかな書けずでした。

バス停検索の新機能で、バス停写真が確認できるようになりました。

ただ、先日から運用開始していて、編集作業でバス停写真を追加しなくてはなので、まだまだ追加されているバス停を確認することは限られています。

 

私が編集担当している松江市内のバス停で、一部バス停写真を追加しています。

石橋町

石橋四丁目

北堀町(ゆうあい側)

法吉公会堂前

うぐいす台

法吉団地南

法吉

第二県営住宅前

松江駅(神姫バス)

すまいる苑前

などです。

ただ、写真撮影に行きやすいバス停はいいですが、めったにいかないバス停や、たまたま行ったバス停などは、更新もおろそかになるので難点です。

松江市内でもコミュニティバスなどで、バスは走っていて、ここがバス停なはずなのにバス停ポール自体が存在しないってのが多々あります。

余談ですが、ただいま、プロジェクトゆうあいでは、Google map でコミュニティバスの路線検索ができるように、作業を進めています。

秋までには検索可能になるかと思います。

では。

山陰乗り継ぎひと筆書きの旅

プロジェクトゆうあいの青木です。

以前、住んでる地域から境港・米子・安来などの色々なバスを乗り継いで戻ってくるルートを作成し、実際に乗ってみたという記事を上げたのですが、今回は、別ルートを作成してみました。

運 行 バス停名 時 刻 料金
一畑バス 松江駅 9:30  
    430円
  八雲車庫 9:52  
 八雲コミュニティバス 八雲バスターミナル 10:25  
    200円
  熊野大社 10:41  
東出雲コミュニティバス ゆうあい熊野館 11:35  ※月・木・土のみ運行  
    200円
  大木 12:08  
日ノ丸バス 大木 12:18  
    390円
  荒島駅 12:33  
イエローバス 荒島駅 13:05  
    200円
  鷺の湯温泉・ 足立美術館前 13:18  
イエローバス 鷺の湯温泉・ 足立美術館前 13:35  
    200円
  米子駅 14:19  
日ノ丸バス 米子駅 15:26  
    650円
  境港駅 16:16  
美保関コミュニティバス 境港駅 16:42  
    200円
  宇井渡船場 16:53  
美保関コミュニティバス 宇井渡船場 17:25  
    200円
  万原バスターミナル 17:39  
一畑バス  美保関バスターミナル 17:50  
    750円
  松江駅 18:33  

※土日祝の時刻表で作成しています。

以上です。

 

 

 

 

第17回全国バスマップサミット

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

先日の全国バスマップサミットin熊谷でもお知らせがあった通り、来年の『第17回全国バスマップサミット』は岡山にて開催するとのこと。

開催予定日は、2019年11月23〜24日(土・日)だそうです。

岡山と言えば、記念すべき第1回の開催地でもあります。

また、広島の横川駅のように、岡山駅前の道路をはさんだ向こう側にある路面電車停留所をバスターミナル横にもってくる話もされていますね。これ

オープンデータ最先端都市・岡山での開催、私も行ける距離なんで楽しみにしております。

我がゆうあいでもコミュニティバスのオープンデータ化に向けて取り組んでおります。

どんどん便利になっていくこの時代、あえて不便なことも、ひとつの楽しみに変えていけれたらいいなあなんて思います。

 

高速バスvs鉄道で「バスの方が早くて安価な区間はどこ?!

プロジェクトゆうあいの青木です。

高速バスvs鉄道で「バス圧勝」の区間とは 鉄道だと迂回、そこで発揮される強みとは一体何でしょう。

JR四国バス、西日本JRバス、本四海峡バスが共同運行する「阿波エクスプレス大阪号」。

鉄道と高速バスは多くの区間で並行しています。「高速バスは鉄道よりも安いが、時間はかかる」という区間もある一方、価格的にも時間的にも、高速バスのほうが優位に立つ区間もあります。

鉄道だと不利な「本四連絡」です。
鉄道と高速バスは多くの区間で並行しています。

たとえば東京~大阪間などでは、新幹線と高速バスを比べると「高速バスのほうが安いけど、時間がかかる」イメージがあるかもしれません。一方、価格的にも時間的にも、高速バスのほうが優位に立つ区間もあります。
たとえば大阪~徳島間。この区間を鉄道(新幹線+在来線特急)で移動する場合、瀬戸大橋を通る岡山・高松経由となり、距離は約330km、所要時間は3時間以上に及びます。一方の高速バスは、西日本ジェイアールバス「阿波エクスプレス大阪」の場合、距離は約151km、所要時間はおよそ2時間40分、運賃は鉄道(新幹線+在来線特急)の半額以下です。

高速バスの運行距離が短いのは、明石海峡大橋および大鳴門橋を含む神戸淡路鳴門道を経由するからです。神戸淡路鳴門道は本州と四国を結ぶ3つの道路のうち、最も大阪寄りに位置し、瀬戸大橋のように鉄道が通っていません。そのため大阪府から徳島県への交通機関別輸送人員は、国土交通省の2016年度旅客地域流動調査によると、鉄道(JR)が1年間で6400人なのに対し、バスは751万人、その差は約117倍です。高速バスは、JR系のバス会社や、阪急高速バスなどの路線があり、それぞれ1日20往復以上が運行されています。
また、九州の博多~宮崎間も、高速バスのシェアが比較的高い区間です。この区間を鉄道のみで移動する場合、博多~鹿児島中央間で九州新幹線、鹿児島中央~宮崎間で特急「きりしま」と乗り継ぐのが最速ですが、距離は約414km、所要時間はおよそ3時間30分です。一方、宮崎交通などが運行する高速バス「フェニックス号」は、博多バスターミナル~宮交シティ間で4時間9分(停車停留所の少ない「スーパーフェニックス号」の所要時間)と鉄道より時間は長くかかるものの、距離は約310kmと短く、運賃は鉄道(新幹線+在来線特急)のおよそ3分の1です。2016年度旅客地域流動調査によると、福岡県から宮崎県への移動は、バスのシェアが鉄道(JR)の約3.3倍。時間は多くかかっても、バスが優位に立っているのです。

ちなみに、博多~宮崎間において最短の移動手段は飛行機で、福岡空港と宮崎空港を結ぶ便の所要時間は約40分です。2016年度旅客地域流動調査によると、福岡県から宮崎県への移動においては飛行機のシェアが最も高く、バスの約1.2倍となっています。また、新八代~宮崎間では九州新幹線に接続する高速バス「B&Sみやざき」をJR九州バスらが16往復運行しており、新幹線と高速バスを乗り継いだ博多~宮崎間の所要時間は最速3時間2分と、陸上ルートではこれが最速です。
隣県どうしでもバスに「地の利」あります。大阪~徳島間は鉄道と比較してバスのシェアが極端に高い例ですが、高速道路の整備などによって、鉄道からバスへとシェアが移っていった区間は全国的に存在します。特に、中国山地を隔てて瀬戸内海側の山陽地方と日本海側の山陰地方がわかれる中国地方は、それが顕著といえるでしょう。

岡山県と鳥取県を結ぶJR伯備線(岡山県~鳥取県)のように、中国山地を経由して山陽地方と山陰地方を結ぶ役割を担う鉄道路線は「陰陽連絡線」とも呼ばれます。伯備線では「やくも」(岡山~出雲市)などの特急が走っていますが、国鉄時代にはこのほかにも姫新線(姫路~新見)、芸備線(備中神代~広島)、あるいは木次線(宍道~備後落合)などで「陰陽連絡」を目的とした列車が運行されていました。しかし、高速道路の整備により、1970年代から1980年代ごろにかけ、ほとんどがその機能を高速バスに奪われています。
たとえば現在、広島市と島根県浜田市のあいだでは、高速バス「いさりび号」が広島電鉄、中国ジェイアールバス、石見交通の3社で共同運行されています。昼行16往復と本数も多く、乗車時間は2時間30分ほどで、運賃は片道3030円(広島駅新幹線口~浜田駅、往復5340円)です。この区間を鉄道で移動しようとすると、山口県へ遠回りしなければならず、新幹線と在来線特急を乗り継いでも最短で4時間前後かかります。

広島と島根は隣り合う県どうしですが、両県を結ぶ交通機関は高速バスが主流となっており、浜田のほか広島~松江線、広島~出雲線、広島~大田線など複数の路線が存在します。広島県から島根県への移動は、バスのシェアが鉄道(JR)の約6.9倍(2016年度旅客地域流動調査)です。

ちなみに、広島と浜田のあいだには、未完に終わった「今福線」と呼ばれる鉄道の計画もありました。一部は戦前に着工されたものの、太平洋戦争の影響で中断、戦後になって別ルートで工事が再開されましたが、1980(昭和55)年、国鉄の慢性的な赤字の影響によってふたたび工事が中断されました。この路線が完成していた場合、広島~浜田間はノンストップの特急ならば55分で結ばれる計画だったそうです。

暑い夏

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

ここ松江市も大きな祭、松江水郷祭がおわりました。

花火写真載せときまーす。

さて、今までも載せた写真があるかもしれませんが、バス写真を載せとこうと思います。

 東武バス スカイツリーシャトルバス

富士急山梨バス『トーマスランドエキスプレス』

日本中央バス『前橋・高崎~池袋・新宿・秋葉原線』

WILLER EXPRESS『出雲~東京便』

そーいえば、前に話をした、山陰本線観光列車「あめつち」を利用した旅をするって話、なかなか実現できないですね。

さ、9月は、ひろしまバスまつり、10月は松江バスまつりです。

ゆうあいからは、バスマップすごろく体験会と販売をさせていただきす。

会場でお会いしましょう。

 

 

 

バスに乗りたくなる!?

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

JCOMMに参加されたみなさん、どうでしたか?私は参加できずで、残念・・・・。

東急バスさんが、楽しい企画をされていますね。

降車ボタンは、ゴマちゃんの声!?

鳥取県境港市のはまるーぷバスは車内にゲゲゲの鬼太郎関連のイラストがいっぱいです。

あと、都営バスさんが、やおきんさんの人気お菓子「うまい棒」のラッピングバスを走らせていましたね。

あと、鳥取県倉吉市では、日ノ丸バスさんが「ひなビタ」のラッピングバスを運行中ですね。

アニメキャラクター、地元出身俳優の声など、バスに乗る人が増えるきっかけになるといいですね。

 

いつも話題は・・・。

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

あづ~いぃぃぃっ!!!!

バス停でバス待ちをしているときは暑いって感じるのに、車内に入るとエアコンの冷風が強くて寒いわってなりますね。

私だけかな?こんな風に感じるのは・・・。

さて先日、休みの日、夕方、知り合いがFacebookにて、居酒屋でビールを飲みながらまったりしているとのことだったので、おじゃましてきたら、話の中で、〇〇バスは、この運転士さんが運転荒いよね、とか、この路線の最終を見直してもらいたいだとか、バス談議に花が咲きました。

※前回の記事でお話したバス談議の人とは違います。

全員一致で意見がまとまったのは、松江でもICカード式にする話。

現在は共通バスカード(島根県内/一畑バス・松江市交通局・日ノ丸バス・石見交通)が主流になっています。

バスカードからICカード式に替えれないのは単なる予算の問題だけではなく、バスカードの広告収入だったりも関わってくるみたいな話でした。

あとは、乗客のご意見を反映させるべく、御意見箱の設置です。

バス会社がアンケートと称して意見を集めるのではなく、ショッピングセンターの意見箱みたいに、みなさんの思いをストレートに書いてもらうもの・・・。

最近、人と会うたびに公共交通、街づくりの話をしていますね・・・。

こうだったらもっと観光客集まるとか・・・。

私も、住みよい街にしたい、みんなが集まれる場がここしかないってのを払拭したい思いで、イベントをいろいろしています。プラレールイベント、フリマイベント、ローカルアイドルライブなど。

街づくりはもちろん、公共交通利用促進に力を入れてがんばっていきたいです。

 

短いバス路線とあったらいいな高速バス

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

毎日暑くて暑くて倒れそうです・・・。

この土日は、島根県松江市でも35度前後で、行くところ行くところ飲み物ばかり飲んでいて大変です。

猛暑対策補助金でないかな・・・・・。

猛暑の対策、飲み物、タオル、着替えなどの購入の補助的な・・・・・。

豪雨災害で被害にあわれた方のライフラインがまだまだ復帰できてなく、買いだしに出るのにも不便な状況と聞きました。

鉄道は、芸備線は橋が流され、伯備線は、土砂で寸断され、山陽本線は、レールが流されという状況だと聞きました。

歩ける距離なのになぜ… 短すぎるバス路線が生まれるワケ たった500mの路線も

渋谷駅~NHKスタジオパークへ行く便も1キロ弱しかないような気が・・・・。

日本一短いとされる目白駅~日本女子大の路線バスの距離は1.3km、時間も150秒ほどです。

先日、松江に住む友人と話をする中で、あったらいいなと思う高速バスについて話が出て、松江からのバスは、福岡、広島、岡山、神戸、大阪、京都、名古屋、東京しかないなって話で、四国地方に行くバスや、長野方に行くバスとかあったらいいのにってなりました。

私的には、出雲市~松江~米子~京都~名古屋~豊橋~静岡~横浜って路線があるといいなとは思いますね。

あとは出雲市~松江~米子~倉吉~鳥取~城崎温泉~舞鶴~福井~金沢~富山ってのも面白いかなとか・・・・・。

みなさんは、無い路線であればって思う路線ありますか?

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

山陰・路線バス乗り継ぎの旅

住んでる地域から境港・米子・安来などの色々なバスを乗り継いで戻ってくるルートを作成し、実際に乗ってみました。

運 行 バス停名 時 刻 写真
市営バス 淞北台団地 8:25  
     
  松江駅 8:47  
一畑バス JR松江駅 9:25   
     
  JR境港駅 10:06  
はまるーぷバス 境港駅 10:14   
    バス車内   
  米子鬼太郎空港 10:44
    空港内  
日ノ丸バス 米子鬼太郎空港 11:51
   

 

  米子駅 12:25  
イエローバス 米子駅 12:39     
    バス車内
  鷺の湯温泉・ 足立美術館前 13:26
イエローバス 鷺の湯温泉・ 足立美術館前 13:49     
     
  荒島駅 14:04  
日ノ丸バス 荒島駅 14:34     
     
  松江駅 15:17  
市営バス 松江駅 15:38  
     
  島根大学前 15:56  
市営バス 島根大学前 16:29
     
  淞北台団地 16:36  

以上です。

みなさんも地元路線バスをいかに多く路線・バス会社を利用して乗るかに挑戦してみてください。

 

 

 

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

雨の予報が晴れになると、一段と嬉しいですが、晴れの予報が雨になると、かなりへこみます。

さて、太川陽介&蛭子能収が1名のマドンナを加えて男女3人が路線バスだけを乗り継ぎ3泊4日で目的地を目指すガチンコ旅の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のように、山陰でも、路線バスを使って西から東へはできないものかって、調べてみました。

ちなみに、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」では、今は無き、松江駅北口に貼り出してあった、ゆうあいが制作した、バスサインを太川陽介&蛭子能収がみつけ、「なんだぁ、出雲大社までつながってないのかよ~」って言ってましたね。

出雲大社~米子駅間をバスで行こうとすると・・・・。(時間は参考まで)

出雲大社連絡所(7:15)⇔出雲市駅(7:44)(一畑バス日御碕線)

出雲市駅(8:00)⇔三刀屋バスセンター(8:49)(谷本ハイヤー三刀屋線)

三刀屋バスセンター(9:41)⇔JR出雲大東駅(10:25)(雲南市民バス吉田大東線)

大東駅前(11:50)⇔松江駅(12:44)(一畑バス大東線)

松江駅(13:00)⇔米子駅(14:09)(日ノ丸バス松江線)

となります。

てな訳で、どんどん減少していく島根県内のバス路線では、ちと厳しいものがあるのかもしれませんね。

P.S 鳥取県境港市のはまるーぷバス、島根県安来市のイエローバスは、乗ったことがなく、今度乗りに行こうかなって思ってます。

地域バス時刻

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

寒い寒い寒いって言ってますが、もっと北の地域のうみねこさんの地域の方が寒いですよね。

私が住んでいる地区は、高台にあり、バスも一日数本しかありません。歩いて坂を下りて、10分の幹線道路へ行くと、循環バスが走っております。この循環も一日数本だけ、上も経由してくれますが・・・。

なので、下の幹線道路側のバス停と高台のバス停両方書いてある時刻表が重宝されています。

これは、松江市交通局が作成したものではなく、私が個人的に作成したものです。ま、これをみると本数多い様にみえますが、上の地区だけを切り取ると少ないです。

こういった形ではありますが、仕事以外でも、仕事のノウハウを生かして、地域の方に喜んでいただけるものが作れると思います。

今後も何かしらの形で地域の方、そして松江を笑顔に出来る活動をしていきたいです。

 

 

駅から離れたバスターミナル「田名」

こんにちは。多西送信所です。前回に引き続き、神奈川県相模原市内にある、駅から遠く離れたところにあるバスターミナルをご紹介します。

※停留所名や系統名のリンクをタップ/クリックすると、同じタブでバス停検索の該当するページが開きます。

 

前回ご紹介した三ケ木バスターミナルはおおよそ30年くらいに建て替えられたものらしいですが、この田名バスターミナル(たなばすたーみなる)は2014年4月から供用開始された、真新しいバスターミナルです。

県道48号線と54号線の上田名交差点の角にあります。住宅が多く建ち並び、ロードサイド型の店舗も複数あります。

 

このバスターミナルが出来たことで、淵野辺駅起点だった愛川町方面に向かうバスは、当バスターミナル起点に変更され、乗換が必要となりました。しかし、乗継割引(ICカード利用時のみ)が導入され、乗換えて相模原駅、橋本駅方面にも向かうことができるようになりました。全体は屋根で覆われていて、雨の日も安心。

空調の効いた待合室、室内には運行状況を表示するディスプレイと、自動販売機。その隣にはお手洗いがあります。

 

無料の自転車駐輪場、自動車の乗降スペースも用意されています。田名交通のタクシーが乗り入れ、交通の拠点となっていることが見て取れました。

人通りが多めで、街の中心として大いに活用されているようでした。

 

のりば案内

 1のりば

  • 橋57 望地キャンプ場入口
  • 当02 北里大学病院・北里大学

2のりば

3のりば

  • 降車専用

4のりば

5のりば

  • 橋57 榎戸経由 橋本駅南口
  • 橋59 葛輪経由 橋本駅南口

6のりば

  • 相17 相模原駅南口

駅から離れたバスターミナル「三ヶ木」

こんにちは。多西送信所です。

先日の記事で、プロジェクトゆうあいの青木さんが、バスタ新宿を取り上げていました。バスタ新宿が立地するのは、JR新宿駅の甲州街道口の上。改札を出て、エスカレーターを上がるとすぐにバスターミナルに到着します。

高速バスに限らず、大きなバス乗り場はこのように鉄道駅のすぐ近くにあることが多いですが、世の中には鉄道と縁のないところにあるバスターミナルもあります。

今日から二回にわたって、神奈川県相模原市内にある、駅から遠く離れたところにあるバスターミナルをご紹介します。

※停留所名や系統名のリンクをタップ/クリックすると、同じタブでバス停検索の該当するページが開きます。

 

三ヶ木バスターミナル(停留所名は三ヶ木(みかげ))は津久井営業所と一体になったバスターミナルで、最も近い橋本駅からも40分程度の道のり。三ヶ木の街の中心、国道412号線と413号線の丁字路のすぐ近くにあります。

相模湖や月夜野方面に向かうバスの起点になっており、橋本駅から、相模湖や月夜野方面に向かう人は、基本的にここで乗換をすることになります。

橋本駅まで至る橋01系統は、昼間時12分間隔と本数は多め。

城山ダム付近ではダムと山の景色が楽しめますが、かなりの部分で住宅やロードサイド店舗が続きます。本数が多いの納得です。

空調の効いた待合室、定期券などが購入できる窓口があり、バスターミナルのすぐ近くには格安チケットを販売する自動販売機も。

まるで鉄道の駅のようでした。

 

のりば案内

1番線

  • 橋03 新小倉橋経由 橋本駅北口
  • 三51 関経由 半原
  • 湖21 プレジャーフォレスト前経由 相模湖駅
  • 湖22 寸沢嵐坂上経由 相模湖駅
  • 湖28 桂橋経由 相模湖駅
  • 橋11 三ヶ木経由 (急行)プレジャーフォレスト前

 2番線

3番線

  • 三53 鳥居原ふれあいの館
  • 三55 東野
  • 三56 月夜野
  • 橋09 三井・中井沢経由 橋本駅北口

世界遺産 平泉を巡るなら…

中尊寺や毛越寺などの文化遺産が残る岩手県平泉町。

平泉町には、2011年に「世界遺産」に登録された5つの文化遺産があり、そのうち4つは歩けなくもない距離にあるのですが、効率的に周るなら「平泉町巡回バス『るんるん』」がオススメです。

この“るんるん”は、所要1周20分で、平日30分・休日15分間隔、時計回りに運行し、運賃は1回おとな150円(1日フリー乗車券400円)です。

平泉駅前。
平泉駅前で発車を待つ「るんるん」号。
毛越寺に停まるるんるん号
毛越寺停留所に停まるるんるん号。駐車場の中まで入ってきてくれます。
毛越寺
文化遺産のひとつ毛越寺。庭園が美しいことでも有名。
中尊寺
中尊寺。金色堂はあまりにも有名。
るんるん号の車窓から
満開の桜の下をくぐるるんるん号。
平泉のバス路線図
薄い緑色の線が、るんるん号のルート。
見事な枝垂桜
毛越寺のバス停近くから見えた見事な枝垂桜

神社の境内等、施設内は歩くことも多いので、バス移動は重宝しますね♪

時計回りのみ(片方向)の運行ですが、降りた停留所からまた乗ればいいのでわかりやすいですね。^^

なお、4月28日から、新しくオープンする「道の駅平泉」立ち寄るそうです。

もちろん、「バス停検索」では平泉町巡回バス『るんるん』が停まる停留所も表示されますよ!

サイクル&バスライド! 西武バス・立川バス 立71系統での取組み

こんにちは、多西送信所です。

今回は、東京都の多摩地方から、バス折返所の話題をお届けします。

 

多摩地方の中心的な駅の一つ、立川駅。JR中央線と青梅線、南武線に加えて多摩モノレールも乗入れます。

乗車人員数はJRだけでも、16万人を誇ります。

そんな駅の南口から発着するバス路線「立71」系統。西武バスと、小田急グループの立川バスが共同で運行する路線です。

沿線には大規模な集合住宅や団地が立地し、 1日を通して非常に多くの利用者がいます。昼間時はおおむね8分間隔、朝間時や夕間時は5分間隔です(共同運行なので、西武バス、立川バスそれぞれの運行間隔は、16分、10分となります)。

運賃は全線に渡って175円(IC運賃)。この地域で一般的な中乗り後払いとは異なり、前乗り前払い方式なので注意が必要です。

バス停検索の「路線図風に表示」のページでは、西武バスと立川バスに分けてご案内をしています。

西武バス 立71系統

立川バス 立71系統

この二つを見比べると、西武バスの終点は「新道福島」、立川バスは「富士見町操車場」と、それぞれ異なることがわかります。
 
どんなところなのか、実際に行ってきました。

 

まず、立川バスの操車場より遠くにある、西武バスの新道福島をご紹介します。

近くに用水路が通っている関係で、車両を駐車しておくスペースと、乗り場に別れています。

こちらが駐車しておくスペース。

乗り場には、上屋と自動販売機があります。雨天や、のどが渇いた時でも便利そうです。奥に見えるバスが駐車スペースで、この間に用水路が通っています。

注目したのは、乗り場の一角に止められている自転車です。バス停まで自転車で来て、そこからバスに乗る「サイクル&バスライド」と呼ばれる取組みが行われていました。

 

それでは、1.5停留所分立川駅寄りにある、立川バスの富士見町操車場ではどうでしょうか。

上屋はありませんが、自動販売機は置いてありました。また、こちらにも自転車駐輪場が設けてありました。

 

団地や集合住宅が沿線に立地しているというだけでなく、このサイクル&バスライドも、この[立71]系統の利用者が多い理由の一つではないかと思いました。

ここで疑問に思うのは、この路線意外にサイクル & バスライドの取り組みが行われているところはどれくらいあるのでしょうか。

調べてみると、この近隣では横浜市交通局神奈川中央交通三鷹市のウェブサイトに、「サイクルアンドバスライド」の記事がありました。意外とたくさんありそうです。

今後も、バス停の風景や、利用促進の取組みを、多摩地方からご紹介していきたいと思います。