BRT

こんにちは。プロジェクトゆうあいの青木です。

6月に、第6回 バリアフリー観光推進全国フォーラム・ふくしま大会があり、ゆうあいから参加したものが、気仙沼、大船渡のBRTについて、話を聞いてきた様で、ゆうあいにパンフレットを持ち帰ってきている。

BRTの話は、私も知ってはいた。

BRTは、バス高速輸送システムのことなのだが、まずは、BRTとは何かについてです。

バス専用道路や常設の専用バスレーンを設け、一般道路における通常の路線バスよりも高速に運行し、定時性を確保しようとする輸送システムである。

都市部において、一般の路線バスでは需要が不足し、定時性が保てない路線に設置する場合と、地方部において、鉄道による輸送では需要過剰で、経営的に維持できない場合に、軌道部を舗装して設置する場合の2通りがある。

日本でBRTと呼べるシステムは名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)のみである。

なお、JR東日本は東日本大震災で不通になっている、山田線(宮古―釜石)と大船渡線(気仙沼―盛)の2路線を廃止したうえで、BRT化する方針を固めている。

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松江では以前、松浦市長がLRTを松江にと話をされていたことがあります。

えっ、LRTって何かって?

LRTとはLight Rail Transitの略であり路面電車を近代化した新しい交通システムである。

本来のLight Rail(ライトレール)は、より大量輸送力を持つ本格的な鉄道に対比させ、輸送力の小さな「軽量」な鉄道であるという意味である。

しかし日本の国土交通省では、「LRT(次世代型路面電車システム)」とかっこ書きをつけ、「低床式車両の活用や軌道・電停の改良による乗降の容易性、定時性、速達性、快適性などの面で優れた特徴を有する次世代の軌道系交通システム」との説明をしており、日本ではこのような解釈が一般的になされている。

現在LRTを導入している都市は、広島市(広島電鉄)、岡山市(岡山電気軌道)、長崎市(長崎電気軌道)、熊本市(熊本市交通局)、富山市(富山ライトレール、富山地方鉄道富山市内軌道線)、高岡市(万葉線)などがあり、堺市など導入を検討している市がいくつかある。

ま、違うって言われるかもしれませんが、BRTはバス、LRTは路面電車です。

松江は、古くからの城下町であり、昔のままの家やお店もたくさんあり、道もせまい個所が多々あります。

そういったことを踏まえ、松江では難しいんではと言った声もあったようです。

宮城県のこのBRTの話は、非常に便利だし、いいなって思いました。

専用軌道を走るので、渋滞もなくスピーディーにお客を輸送できるというのは画期的だと・・・・。

こういったことで、車だけではなく、バスや鉄道の利用が増えるってのもありがたいことです。

なんかまとまりなくなりましたが、便利だなって感じたってことで・・・。

 

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