「ごあいさつ」カテゴリーアーカイブ

京都のバス

京都出身、名古屋在住のボンバーげんです。2月から、出身地の京都市のバス停などのデータの編集・更新作業を行っております。

時間を見つけて編集・更新作業を行った結果、何とかゴールデンウィーク前に京都市交通局(京都市バス)のデータの確認を終えることができました。同時に京都市および周辺地域(乙訓地域、宇治市など)の民間バスのデータの確認も行っていますが、こちらはまだ作業中です(左京区、山科区、伏見区醍醐、右京区山間部の民間バスははまだこれからです)。

このバス停検索は、2010年現在の国土数値情報のデータを基にして全国の有志でデータ更新作業を行っているわけですが、それにしても5年以上経つと、思ったよりも変更箇所が多いな、と感じました。

さて、明日4月29日に、京都鉄道博物館が開業します。DSC01629_鉄道博物館の開業に先立ち、先日3月19日のダイヤ改正から、最寄りのバス停名を「梅小路公園」から「梅小路公園・京都鉄道博物館前」に改称しました。ここから全部で6路線が京都市内各地を結んでいます。下の2枚の写真は、「梅小路公園・京都鉄道博物館前」バス停から出発する、四条河原町とを結ぶ104号系統、平安神宮とを結ぶ110号系統です。DSC01630_DSC01632_実は鉄道博物館の近くに、JR山陰本線の新駅が2019年春に開業を予定しています。それまでは、鉄道博物館へのアクセス輸送はバスが担うことになります。

鉄道博物館に限らず、春の京都は魅力がいっぱいです。京都市内はバスの便が良く、観光輸送の主役はバスです。

ゴールデンウィークは、京都でちょっとしたバス旅をしてみませんか?

バス停データメンテナンスに参加して2ヶ月が経過しました

しば@わかやま小町です。

1月からこのサイトのバス停データメンテナンスメンバーに加わらせていただき、約2ヶ月。
この間、和歌山県の紀北地域のメンテナンスを順次行いまして、和歌山市から橋本市にかけての紀ノ川沿いのすべての市町、海南市・海草郡の路線バス・コミュニティバスのバス停のメンテナンスがほぼ完了しました。

今回メンテナンスしたエリアであればおおよそ土地勘があるので、一般路線バスはなんとかなりましたが、コミュニティバスになると住所とバス停の名前が一致していなかったり(住所には現れない「字」が名前に使われているケースが多いようです)、まさかというような細い道路を走っていたり、となかなか苦労させられました。逆にいえば、それほどきめ細かく、住民に身近なところにコミバスが走っている、ということになるのでしょうね。

全国的な傾向かもしれませんが、和歌山県内は最近どんどんバス路線が縮小しています。できるだけ早くメンテナンスに着手して、実態に合わせたいところです。時には実地調査も必要になるかもしれませんが、そんなときに家族をどういう口実で連れだそうか、今から頭を悩ませています(^^;

 

和歌山地区のバス停データメンテナンスを開始しました

わかやまの交通まちづくりを進める会「わかやま小町」のしばと申します。
日頃は、ブログで和歌山地区の公共交通に関する情報を配信するブログ「wap online」(http://komachi.ikora.tv/)を運営しているほか、和歌山都市圏公共交通路線図「wap」の発行、地元の公共交通機関の広報物の制作などをおこなっています。

このたび、バス停検索の和歌山市周辺のバス停データメンテナンスを担当させていただくことになりました。
ぼちぼち更新してまいりますので、よろしくお願いいたします!